【ランキング】残念な顔ハメ看板
みなさん、顔ハメ看板はお好きですか?
私は大好きです。
旅行に行った先にあると、ついついハメ撮りしてしまいます(顔ハメ看板で写真を撮ること)。
フジロックにも個性的な顔ハメ看板がいくつもありますね。
最近だとインスタ映えするフレーム型の看板も目立ちますが、
やはり昔ながらのアナログな顔ハメ看板に心惹かれます。
しかし、残念なことに、
フジロックの顔ハメ看板には微妙なものが多いのです。
ですので、今日のランキングは
『フジロック 残念な顔ハメ看板ベスト3』
です!
では、いってみよ!!
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第3位【象印】
はい、コレですね。
これは顔ハメ看板で大切な要素の一つ、
『面白くない』のポイントが高いですね。
でも見てください。色使いも鮮やかだし、イラストのタッチも非常にポップなんですよ。
なのに全然楽しくないって言う、すごい看板です。
うーん、残念。
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第2位【ドラゴンドラ 】
正式にはフジロックの顔ハメ看板ではないんですけど、あまりの酷さにランクインしました。
まず見てください、この手書き感。
この安さが顔ハメ看板の醍醐味の一つです。
しかもイラストも絶妙にヘタクソなんです。
さらに、この看板。
この写真のように顔を識別できるくらい寄って撮ると、肝心のドラゴンが隠れてしまうという、ウンコみたいな仕様になっています。
ドラゴンの全体像を画角に入れようものなら、顔を出しているのが友達か他人かの区別が付きません。
素晴らしき残念看板です。
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そして第1位!
【フィールド・オブ・ヘヴン】
『安っぽい・ダサい・面白くない』
と、顔ハメ看板のダメ要素すべてが詰まっています。
しかも意味も分かりません。
この2人のモデルが誰なのかも、
ヘヴンにある意味も、
絶妙に低い看板の大きさも全てが意味不明。
男女カップルかと思ったら男同士だし、
さくらぐみのピザ食べてるかと思ったら、
クレープだし、
見れば見るほど不思議。
毎年設置してあるわりに、全然人気もありません。
でも、この看板。
決して誰にも媚びていないのだ。
凛としてヘヴンに立ち続ける。
なんなら通行の邪魔だとしても。
I don’t care! と自由を謳歌する佇まい!
まさにこれぞ、
フジロッカーのあるべき姿なのでは?!
ぜひ次のフジロックでは、みなさんも『マルコヴィッチの穴』のように、この2人のフィルターを通して会場を見てみよう。
なにが起こるわけでもないけどね!
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